執筆者:Javier Gascon

「今シーズン2回目のクラシコになるが、レアル・マドリード戦はいつだって特別な試合だ。我々はこのラウンドを勝ち上がって決勝戦に進みたい。それは相手も同じだろう。優勢なチーム?準決勝までくれば、どちらが優勢かなど存在しないよ。我々には世界トップレベルの選手が揃っているが、マドリードだって優秀な選手ばかりだ」

 指揮官はローテーションがそれほど多くない可能性をほのめかした。「現在のスケジュールは非常にタイトだ。1月からすでに複雑だったが、今月はチャンピオンズリーグも再開する。チームをうまくローテーションさせなければいけない。しかし、今回の試合が決定的なものであることも確かだ。このマドリード戦でも、日曜日のアスレティック戦でも、すべての選手の起用を考えているよ」

 レアル・マドリードは、バルサよりも日程が詰まっていることに不満を述べているが、バルベルデは次のように語った。「誰にとっても厳しいカレンダーだ。短期的に見れば数日の違いはあるが、長期的に見ればどのチームも同じになる」

 カンプ・ノウで行われたリーガで5-1の勝利を収めていることについて、指揮官は「良いイメージを持つのは重要なことだ」と言う。「試合に向けて準備を行うとき、最後の結果を思い出すのは当然だ。選手たちが良い気持ちになるのは大切だね。ただ、前回対戦のときのマドリードは微妙な瞬間を過ごしていた。通常、彼らはカンプ・ノウでも良い試合をする。次は最高のマドリードを期待しているよ」

 バルベルデは数名の選手についても言及している。まずはアルトゥールだ。「チームのスタイルに適応しているよ。彼に望むのはボールキープと試合のコントロールだ。うまくやっていると思う。フォワードとの連携も申し分ない」コウチーニョについては次のように語った。「コウチーニョは演出家だ。最前線でもライン間でもプレーすることができる。ユーティリティ性が高い」

 指揮官はシレッセンの負傷を嘆いている。「彼は負傷する時期を間違ったよ。この対戦は最も興奮できるものになったはずだ。不運としか言いようがない。とても残念だ」アルトゥーロ・ビダルについては、自己犠牲の精神を強調した。「彼はチームプレーを大切にしている。その経験は若手選手のお手本になっていると思う。いいことだ」

 最後にバルベルデは相手チームのヴィニシウスを賞賛した。「まだ若いのに自信を持ってプレーしているね。とてもスピードがある選手だ。彼はライバルに立ち向かうことをためらわない。レアル・マドリードにとって重要な存在だ」

MundoDeportivo編集部

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