執筆者:J.L.Lorenzo

 この講演には、かつてレアル・ソシエダでプレーしたロベルト・ロペス・ファルテ、アルベルト・ゴリス、ヘスス・マリア・サトゥルステギ、アウグスティン・ハヤテらも参加していたが、その全員がデル・ボスケの意見に賛同している。

「わたしはずっとマラドーナが最高の選手だと思っていたが、メッシを見たときにその考えが変わった」デル・ボスケがそのように言うと、ロペス・ファルテが次のように続けた。「メッシのプレーは何の型にもはまっていない。あれは何かに学んだのではなく、先天的なものだろうね」

 今回の講演でデル・ボスケが主張したかったのは、マラドーナもメッシも、幼少期に路地でボールを蹴っていた点で共通しているということだった。「今のストリートには子供たちが足りない。ストリートはたくさんのことを教えてくれるピッチだよ。小さい頃に1対1を学ぶのはそこなんだ」元監督はそのように話していた。

MundoDeportivo編集部

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