執筆者:Fernando Polo / Sergi Sole

 ムンドデポルティーボと『RAC1』が確認したところ、この日デンベレは寝坊して、シウタット・エスポルティーバに到着したのは13時ちょっと前だったという。エルネスト・バルベルデが指導を始めてから2時間が経過したときだった。そのため、クラブが公開したトレーニング風景の動画にはデンベレの姿はない。ただこのあと、フィジカルトレーナーのエドゥ・ポンズと2人で走る動画がアップされている。これは詮索を避けるための処置だろう。

 前回、ベティス戦に召集されなかった事件からまだ1ヶ月しか経っていない。このときはトレーニングセッションが開始してから1時間半後に本人が胃腸炎を報告したため、医者が自宅を訪問していた。翌日のトレーニングには参加しているが、バルベルデはデンベレにベティス戦のスタンド観戦を命じている。

 ほかにも何度かの遅刻を繰り返しているこの若者については、ジェラール・ピケ、ルイス・スアレス、セルヒオ・ブスケツ、イヴァン・ラキティッチなどがたびたび苦言を呈していた。

 バルベルデは可能な限り隠そうとしているが、11月13日にはジョゼップ・マリア・バルトメウ会長、ジョルディ・メストレ副会長、ペップ・セグラGM、エリック・アビダル技術部長が代理人のムサ・シソコ、マルコ・リヒトシュタイナーらと話し合ったばかりだ。このとき、クラブから代理人サイドに「管理の徹底」を求めていたが、改善の兆しは見られないようである。

MundoDeportivo編集部

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