今回の番組内で、イニエスタは9年前のうつ病の詳細を述べていた。「三冠を達成したあとにすべてが変わったんだ。チェルシー戦で素晴らしいゴール決めて最高のシーズンを終えたけど、夏には気分が悪くなっていた。いろいろな診療を受けたけど、原因は分からなかった。何もかもがむなしく、自問自答を繰り返すばかり。そんなときにダニ・ハルケの件が起きて・・・」

 エボールは「普通は語りたくないことだが、勇気を持って話してくれたアンドレスに感謝している」と述べている。このイニエスタの告白には多くの視聴者も感動しているが、英国人ピアニストのジェームズ・ローデスもそのひとりだ。

 ローデスは子供の頃に虐待を受けた経験から、児童虐待撲滅のために活動する英国人ピアニストだ。音楽は人々の心を癒すことができるという信念のもとに、世界中でコンサートを行っている。今回の番組のあと、「イニエスタはなんて勇敢な人間だろう。とても感動的な放送だった。彼のコメントで多くの人々が救われると思う。我々はもっと話さなくてはいけないね。その素晴らしい例が今回のイニエスタの告白だ」とツイートしている。

MundoDeportivo編集部

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