継続的に起用されない限り、ラフィーニャの真の価値は発揮されないというのがマジーニョの主張である。「本当にどうかしているよ。たった3試合続けて起用されるのに長い時間が必要だった。ラフィーニャは素晴らしいパフォーマンスを発揮したが、これから再び出場時間が限られるようになれば、新しい道を探さなくてはいけないと思う」
マジーニョは、現段階で具体的な移籍先が決まっていないことも強調している。「彼は優秀なクラブでハッピーにならなければいけないが、今の時点でどのクラブも除外していない。すでに複数のクラブから興味を持たれているので、後はバルサが同意すれば話を進めることになるだろう」

ラフィーニャ
マジーニョ「ラフィーニャはもう出口を見つける時期かもしれない」
FCバルセロナにおけるラフィーニャの将来は不透明だ。少なくとも、彼の父親で代理人のマジーニョはそう考えている。「ラフィーニャの置かれている状況はクレイジーだ。もう出口を見つける時期かもしれない。彼にはシーズン30~40試合出場させるクラブが必要だ」元ブラジル代表ミッドフィルダーは『Galicia Sport』にそのように話した。