執筆者:Jordi Santamaria
SICABは名馬を決めるコンテストで、種牡馬や母馬の血統や、その美しさが競われるものだ。ここに参加するためには各地で行われた予選を勝ち上がる必要があり、参加するだけでも名誉だと言われている。ラモスはアンダルシア産の馬を多数所有していることで知られるが、今回このコンテストで初めて優勝した。
ラモスは木曜日にザグレブで行われたクロアチア戦で負傷してスペイン代表を離脱。レアル・マドリードに合流する前、チームに許可をもらってこのセビージャの国際ホース・ショーに参加していた。

セルヒオ・ラモス
セルヒオ・ラモスの馬が世界チャンピオンに
土曜日にセビージャで開催されたサロン・インターナショナル・デル・カバッロ(SICAB)で、セルヒオ・ラモスが所有する馬「ユカタン・デ・ラモス」が世界チャンピオンに輝いている。