執筆者:Dani Gil

 クリスティアーノがこの会見に参加したのは、この試合がオールド・トラッフォードで行われる古巣との対決だったからだろう。しかし、メディアの質問はもうひとつの元所属クラブ、レアル・マドリードの話題に集中した。

「今はその話をするときじゃない。レアル・マドリードとユヴェントス、どちらも素晴らしいクラブだ。今、自分はユヴェントスの選手としての道を歩んでいる」クリスティアーノは、スペインの首都で起きている危機に関与したくない様子だった。

 この会見が行われる前、クリスティアーノ不在の影響を聞かれたイスコが「ここに居たくなかった人間のことで泣いても意味がない」と発言している。これについて聞かれると、クリスティアーノは「イスコは正しい。彼らに泣いている暇はないよ」とだけコメントした。

 ただ、プスカシュ賞を獲得しなかったことを聞かれたときは、自分の気持ちを偽ったように見えた。「個人の賞に興味はないよ。これまで多くの賞を獲得したからね。この数ヶ月間で、私はたくさんの喜びをもらった。今はイタリアでとても幸せなんだ」

 キャサリン・マヨルガから訴えられている件については「私の弁護士は自信を持っている。それは私も同じだ。フットボールを楽しむこと、健康に過ごすこと、家族を持つことができて自分は幸せだ」と答えたクリスティアーノ。最後に「自分のキャリアを語るうえで一番大切な人、サー・アレックス・ファーガソンに感謝している」とコメントした。

MundoDeportivo編集部

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