「前半はひどいものだった」エンリケは語る。「プレッシャーをかけるのが遅く、最初の失点で浮き足立ってしまった。その後もミスを繰り返して2点目を決められたあと、イングランドはカウンターを警戒して下がった。本当に賢いよ」

 スペイン代表は結局3失点でハーフタイムを迎えた。ドレッシングルームでルイス・エンリケは何を語ったのだろうか。「普通なら選手を殺したいだろうが私は寛大な人間だ。あそこで感情的になるのは間違いだし、そんな必要はなかった。偉大なチームだって苦しむことがあると伝えたよ」

 ルチョは後半に大きく反応したチームを称える。「前半と比べて非常によくなった。1点差まで追い上げたが、少なくともあと1点奪えなかったのは残念だね」

 スペイン代表は11月15日にクロアチア代表とのグループ最終戦を戦う。「(首位通過は)自分たち次第だ。ザグレブに行くまでにこれまでの試合を分析したい」ルイス・エンリケはそのように締めた。 

MundoDeportivo編集部

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