彼らはモスクワのアルバト地区中心街にあるカフェで、ロシア政府職員に暴力をふるい逮捕された。カフェの店員によると、2人は泥酔状態で入店した直後から意味不明な行動をとっていたという。

 防犯カメラの映像には、店内で食事をとっていた経済産業省高官のデニス・パクに、ココリンとママエフが殴りかかる様子が映っていた。パクは歯を折るなどの重症。2人は店内の椅子も使って暴行していた。

 デニス・パクの弁護士は、2人が韓国系のパクを馬鹿にして襲ったと語っている。またこの事件の直前にも、2人はテレビ司会者の車を破壊、運転手に暴行していたことが分かった。

 ココリンとママエフがスキャンダルの主人公になるのはこれが初めてのことではない。2016年7月、ロシア代表がユーロに敗退したあと、複数の選手たちがモナコのナイトクラブで騒ぐ動画が拡散されたが、その中心にいたのがこの2人だった。

 ロシア国家が流れるなか次々と運ばれてくるシャンパンの代金が総額25万ユーロ(約3250万円)だったことが報じられると、ロシア国民だけでなくプーチン大統領の報道官までもが非難する問題に発展している。

 今回の暴行事件を受け、ロシア・プレミアリーグは、ママエフとココリンを永久追放することを検討しているそうだ。

MundoDeportivo編集部

著者プロフィール MundoDeportivo編集部