「決勝に進出したあなたを誇りに思います。#史上最高 #天才 #いつも一緒 #愛してる」

 多くの選手の家族がロシア入りしているなか、ラケル・マウリは娘たちと共にスペインに残ることを決めた。その代わり、インスタグラムに夫を応援するたくさんの写真を投稿している。

 ラキティッチとラケル・マウリが知り合ったのは2011年。当時、シャルケからセビージャへの移籍交渉を行っていたラキティッチは、チームが用意していたホテルに滞在していた。そのホテルのバーに勤務していたのがラケルで、ラキティッチは彼女に一目惚れしたという。

 そしてそのホテルを訪れた兄に「セビージャと契約することに決めたよ。そして僕はあのウェイトレスと結婚する」と伝えたそうだ。








MundoDeportivo編集部

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