先週から不満を漏らしていたセビージャのホセ・カストロ会長は「バルサの都合を優先させた決定だ」と、今回の決定を改めて非難した。そして「ルビアレスは、私がタンジェ(モロッコ)での開催を認めたと言っている。それは嘘だ」と連盟会長の発言内容を否定している。カストロは以前から、ホームゲームの収入が無くなることは受け入れられないと主張していた。

 一方のルビアレスもラジオ『COPE』のインタビューで反論している。「カストロ会長が許可すれば、whatsApps(メッセンジャーアプリ)の会話内容を公開したい。彼は自分が言ったことを覆すのか。我々は両クラブにとって最善の方法を採ったんだ。このような批判は受け入れがたい。タンジェを選んだのも、スペインでは開催することができないからだ。5日は試合をすることはできない。19日はすでにリーガが開幕しているので不可能だ。もし19日に試合を行いたいのなら、セビージャは800万ユーロ(約10億4000万円)の罰金を支払うことになる」

 この反論に対して、カストロもさらにコメントを発表した。「そもそも5日に試合ができないのはなぜだ?それはバルサが4日に親善試合を予定していたからだろう。だから5日の開催を見送ったんだ。なぜそんな決定が起こるのか、私は知っている。それは連盟の秘書がカタルーニャ人だからだよ。連盟はFCバルセロナに都合が良いように物事を変えるんだ」

MundoDeportivo編集部

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