執筆者:Anna Cordovilla

 この重要な試合で、日本の監督はチームの半分以上を入れ替えるという自殺的な行為で臨んだ。チームは目標に向かって辛抱強く戦ったが、そのプレー内容は今大会でワーストだったと言える。ワールドカップ最後の試合を勝利で飾るために戦ったポーランドに対して、日本は危険を生み出すことができなかった。

 32分、ポーランドは右サイドからのクロスにカミル・グロシツキがヘディングであわせたが、これはゴールキーパー川島のファインセーブに阻まれた。その2分後、日本は宇佐美がチャンスを作るも、得点には至らない。

 スコアレスのまま迎えた後半、攻勢に出たのはポーランドだった。53分にもチームを救った川島だったが、59分のベドナレクのシュートは防げなかった。

 75分を迎えたあたりで、日本は他会場でコロンビアがリードしたことを知る。セネガルが同点に追いつけば水泡に帰すことは分かっていたが、彼らはコロンビアの勝利に賭けた。そして試合は両会場ともそのままのスコアで終了。日本はノックアウトラウンド進出を決めている。

MundoDeportivo編集部

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