執筆者:Pablo Planas

 フィジカルとスピードを武器に押し切ろうとしたテランガのライオンたち(セネガル)に対して、日本は速いパス回しと少ないタッチをベースに忍耐強くチャレンジした。試合はセネガルが2度リードを奪ったが、日本人たちは決してあきらめず、最終的に勝ち点1を得ることに成功している。

 試合は11分、第1節ポーランド戦で主役になれなかったサディオ・マネが、日本の中途半端なクリアとゴールキーパー川島の判断ミスを利用して先制点を奪う。

 日本はライオンたちのカウンターを警戒しながら試合を進めるが、同時にいくつもチャンスを生み出していた。そして34分、左サイドの長友が絶妙のトラップでディフェンダー2人をかわすと、そのボールを受け取った乾がゴール右隅にシュートを決める。

 前半終了間際にはニアンとマネが日本ゴールに襲い掛かったが、ここは川島が好セーブを見せ、マネの先制点で犯したミスを取り戻した。

 後半は攻守の切り替わりがさらに激しい展開になった。セネガルの迫力ある攻撃を日本がしのぐと、大迫に惜しいチャンスや、乾のクロスバーを叩くシュートなどが続く。

 先に追加点を決めたのはセネガルだった。71分にサバリが中央にグラウンダーのパスを送ると、これがニアンに当たって最後はワゲがゴールネットを揺らす。

 しかし78分、大迫のクロスに追いついた乾が中央に折り返すと、途中出場の本田が空になったゴールにシュートを決めた。この場面はセネガルのゴールキーパー、エンディアエのミスだった。

MundoDeportivo編集部

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