執筆者:Anna Cordovilla

 試合は3分にカルロス・サンチェスがエリア内でハンドを犯して退場すると、このペナルティキックを香川が決めて日本が先制する。

 コロンビアは残り87分間を10人で戦うことになったが、日本は数的優位をどのようにコントロールすればよいか分からなかったようだ。その結果ファルカオやファン・クアドラードに何度もチャンスを生み出されてしまう。

 そして39分、ファン・フェルナンド・キンテロのフリーキックがゴール右下に決まった。10人で追いついたコロンビアは勢いづくが、前半は1-1のまま終了する。

 後半になると、ここでバッテリーの差が生まれ始めた。日本は少しずつ数的優位のアドバンテージを得始めるようになり、やがてポゼッションは完全に日本に傾いた。

 ぺケルマンはハメス・ロドリゲスとカルロス・バッカを投入してこの局面を打開しようと試みたが、74分にコーナーキックから大迫がゴールを決めて日本が勝ち越しに成功する。そして試合は1-2で日本の勝利に終わった。

 コロンビアは同点に追いつくまでは良かったが、苦しくなったときにスター選手の能力に頼ろうとして失敗した。一方の日本は辛抱強く戦い、その結果貴重な勝ち点3を獲得している。ワールドカップでまた新しいサプライズが生まれた。

MundoDeportivo編集部

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