執筆者:Cristina Cubero

 この試合でブラジル代表は19のファウルを受けたが、そのうちの10がネイマールに集中している。『Opta』のアナリストが指摘するように、これは1998年フランス大会のチュニジア戦で11回のファウルを受けたアラン・シアラーに次ぐ数字だ。

 今回のスイス戦で執拗なマークを受けたネイマールだが、そのフォームも決して万全ではなかったように思える。ブラジル代表が勝ちきれなかった要因のひとつは、チームがネイマールのフィジカルおよびメンタル状態にあまりにも依存していたからだ。

 ネイマールはリズムに欠け、ブラジル代表の"cuarteto mágico(マジックカルテット)"はスイスディフェンスを崩すことができなかった。この試合は高温多湿の厳しい条件で行われたが、それについてはブラジル代表とスイス代表のどちらも苦しめられた。

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