執筆者:Gabriel Sans

 昨年11月から本格的にバルサ行きが噂されるようになったグリーズマンだが、6月3日にロシア入りする前に去就は決断していたという。それが正式に発表されたのが、14日木曜日のプライムタイムに放送されたこの番組内というわけだ。

 NBAのファンであるグリーズマンは、レブロン・ジェームスが行ったパフォーマンスを模倣した。2010年7月8日にESPNで生中継された『The Decision(決断)』という特別番組の中で、レブロンがクリーブランド・キャバリアーズからマイアミ・ヒートへの移籍を電撃発表した件だ。

 この番組は数百万人のファンをテレビに注目させ、大きな経済効果を生んだことでも知られる。レブロンは1時間の放送が半分過ぎても、自分がどのチームに移籍するかを話さなかった。

 同じようにグリーズマンも、自分の決定は14日の放送で発表すると明かしただけで、それ以降は何の情報も与えていなかった。近代スポーツの世界では、選手の移籍も大きなショーになるということだ。

 ラジオ『RAC1』のジョルディ・バステは、今回の放送が『Power to the Players』を介して制作されたものであることを明かした。ご存知の通り、これはジェラール・ピケとセルヒオ・ラモスが共同で立ち上げたスポーツ選手たちが主役のソーシャルネットワークサービスである。つまり、ピケはずっと前からグリーズマンの去就を知っていたことになる。

MundoDeportivo編集部

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