シャビとカシージャスは2010年のワールドカップ、2008年と2012年の欧州選手権を共に勝ち取ったチームメイトで、所属するバルサとマドリードのライバル関係を越えて友情を育んできた。「チームメイトでありライバルだったけど、何よりも友人である」カシージャスはインスタグラムでシャビをそのように紹介している。
2人は1999年にスペインU-20代表で出会ってから、20年間に渡って親交を深めてきた。途中、クラシコでのストレスや、ジョゼ・モウリーニョ時代の緊張などもあったが、今となってはすべて昔のことである。2人はロシアでワールドカップを楽しむだろう。
シャビ・エルナンデス
シャビとカシージャス、ロシアでの再会
シャビ・エルナンデスとイケル・カシージャスは、ワールドカップを"イン・サイチュ(ラテン語でその場を意味する言葉)"でフォローする予定だ。火曜日、2人はモスクワで再会している。