ただし、これはシャビが2020年まで現役を続けることを意味するものではない。少なくともAFCチャンピオンズリーグが終了する今年11月まではプレーするだろうが、そのあと元アスルグラナは、選手生活を続けるかテクニカルスタッフの一員になるかを選択すると思われる。遅くとも来夏にはシューズを脱いで、アル・サッドのテクニカルスタッフになるだろう。
今回の契約更新についてシャビはインスタグラムに「あと2年アル・サッドファミリーの一員でいられることを嬉しく思う」と投稿した。
現在シャビは、マドリードでUEFAプロライセンスのコーチングコースを受講している。このコースは10年間プロクラブでプレーすること、代表選手としてプレーすることなど、特定の基準を満たした選手たちが受講できるもので、ビクトル・バルデスやラウル・エルナンデス、シャビ・アロンソなども参加している。

シャビ・エルナンデス
シャビがアル・サッドと2年の契約延長、現役引退は来夏か
一時は今シーズン限りでの引退を発表していたシャビ・エルナンデスだが、木曜日の夜アル・サッドは2年間の契約延長を発表している。