執筆者:David Riol

 現在バルサBは、降格圏から勝ち点2ポイントの20位というまさに崖っぷちにいる。セグンダディビシオンは残り6試合。来シーズンもこの舞台で戦うため、ピミエンタには大きな仕事が求められる。

悪い流れ

 この2ヶ月間のバルサBは最悪だが、それは数字にも表れている。フィリアルは9試合勝利無しで、現在5連敗中だ。最後に勝ったのは2月18日のルーゴ戦で、ジェラール・ロペス率いるチームは特にディフェンスで苦しんでいた。

ホームで優位に戦えない

 バルサBはホームの利を活用できていない。ミニ・エスタディで行われた18試合の成績は4勝5分9敗で勝ち点17ポイントしかない。一方、アウェイの18試合の成績は4勝8分6敗で勝ち点20ポイント。成績としてはこちらのほうが優れている。ピミエンテの目標は、ホームで行われるレウス戦、カディス戦、サラゴサ戦で少しでも多くの勝ち点を獲得することだ。

先制を許さずリードを守ること

 今シーズンのフィリアルは、先制されるとその時点で試合を失うケースが目立つ。36試合中19試合に先制されたが、そこからバルサBが得た勝ち点は6ポイントしかない。また逆に先制点を奪っても、そのリードを守れないことも欠点だ。先制した試合は全部で15試合あるが、そのまま勝利で終えたのはたった6試合しかない。

 AIBのデータによると、フットボールでは先制したチームは60%の確率で勝ち点3ポイントを獲得する。しかし、今シーズンのバルサBは先制しても勝利の確率がが40%しかないのだ。これは大きな課題だろう。

MundoDeportivo編集部

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