執筆者:Ferran Martinez

 この試合、ジェラール・ロペスは何かを変えようとしていた。先発にモンチュ・ロドリゲスが戻ったほか、今シーズンまだ1度もプレーしていないサム・アラウホを起用している。サムは左サイドバックの選手だが、この試合では ホセ・マルティネスとセンターバックのコンビを組んだ。

 前半31分、ラウール・デ・トマスのペナルティキックで先制したラーヨは、リスクを冒すことなく手堅く試合を進める。一方のバルサBは攻撃にアイデアがなく、前半の枠内シュートはわずか1本だけだった。

 後半に入っても試合の流れは変わらない。53分、べべのロングシュートでラーヨに2点目を許してしまった。ミニ・エスタディにやってきた500人のラーヨファンが歓喜したゴールだった。

 その3分後、バルサBはモンチュのゴールで1点を返す。しかし、追加点を奪えぬまま迎えた71分、ラーヨは再びラウール・デ・トマスのゴールでフィリアルを突き放す。78分にバル・ジャン= イヴ・タブラがゴールを決めたが、バルサBの反撃もここまで。試合は2-3で終了した。

MundoDeportivo編集部

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