2017年3月8日の試合、最後ネットを揺らしたのはこのカンテラーノのゴールだった。ロベルトは当時の試合を次のように振り返る。「これからの人生で、あんな瞬間を再び味わうのは難しいだろうね。きっと一生忘れない出来事だと思う」

 第1戦を0-4で落としたことは信じられなかったが、それだけに第2戦にかける意気込みは相当なものだったという。「とにかく必死で開始直後から飛ばした。僕は多くのゴールを決める選手じゃないけど、最後の場面では自分のところにボールが来い!と願っていたんだ。オフサイドにならなくて良かったよ」

「残念ながら、優勝することはできなかったけど、それでもあのPSG戦は最高の思い出だ。僕はバルサを生涯のクラブと思っている。そのバルサで、すべてのチームメイトに喜びを与えることができた。それは本当に特別な仕事だ。今でもみんなからあのゴールのことを話される。最後の得点者だったおかげでね」

 今回セルジ・ロベルトが出演するにあたり、番組では事前にリオネル・メッシからコメントをもらっていた。パーソナリティがそれを読み上げている。「やあセルジ。あのゴールは本当に素晴らしかったね。君がバルサでプレーし始めたばかりのことを覚えているけど、今は本当に頼れるチームメイトになった。世界でも有数の選手だと思う。これからもずっと一緒にプレーできることを願っているよ」 

 レオからのメッセージを受け、ロベルトは次のように話した。「ありがとう。僕はあなたのおかげでここまで成長することができた。一緒にプレーするのは本当に楽しいよ。これからもよろしくね」

 ロベルトにはルイス・スアレスもメッセージを残している。「セルジはこの2~3年でもっとも成長した選手だ。右サイドバックとしてのレベルは申し分ないし、新しいポジションでも多くを改善している。本当に頼もしいチームメイトだ。PSG戦のあのゴール?得点が決まったとき、私は誰が決めたのか分からなかった。セルジが決めたと知って、本当に驚いたことを思えているよ」


MundoDeportivo編集部

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