このブスケツのコメントに異論を唱えたのが、ハンドボールチームBMアルコベンダスに所属する元スペイン女子代表のエリ・ピネド(36歳)だ。2012年ロンドンオリンピックの銅メダリストは、ツイッターに次のようにつぶやいている。

「例え不利な条件で遠征しても選手なら勝利を目指さなくてはいけないの。私はブスケツに言いたいわ。私たちは遠征に必要な荷物はすべて自分で準備している。ランチやディナーも自分で作っている。洗濯も自分たちでやっているのよ」

 ピネドはハンドボール選手たちよりもフットボール選手のほうが恵まれていると主張したかったのだろうが、やはりこのツイートには賛否両論あるようだ。ブスケツのコメントはあくまでもリーガの日程に触れたもので、他のスポーツと比較するのは論点がずれているという意見が多い。 

 リーガ第26節は水曜日開催だったが、バルサとアトレティコはそれぞれ木曜日に試合を行っている。72時間後に試合を控えていたバルサは、ラス・パルマス戦後すぐにバルセロナ出発。到着したのは朝5時だった。

MundoDeportivo編集部

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