執筆者:Sergi Sole

 アスルグラナの守備の要は、やはりジェラール・ピケだ。アントニオ・コンテ率いるチームにも、崩されることはなかった。この試合、サミュエル・ユムティティが2回、セルジ・ロベルトが2回、ジョルディ・アルバが1回、それぞれ主審からホイッスルを吹かれているが、バルサのディフェンダーでピケだけが唯一ファウルを犯していない。

 ピッケンバウアーはブルーズのアタッカー、特にエデン・アザールとウィリアンの動きを予期したポジションを取っていただけでなく、攻撃にも参加して何度かチャンスを作っている。コーナーキックの場面ではアントニオ・リュディガーに倒されたが、主審はこの場面を見ていなかったようだ。ちなみにピケはチャンピオンズ95試合出場で12ゴールを記録している。

 チェルシー戦ではキック精度の高さも目立った。パス成功率は99%。全部で79本出したパスのうち、失敗したのはわずか1本だけだ。スタンフォード・ブリッジを訪れた2000人のバルサファンは、ピケのパフォーマンスにも十分満足している。

MundoDeportivo編集部

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