執筆者:Segri Sole

 開幕からという条件をつけない場合、バルサの無敗記録は同じくグアルディオラ時代2010/11シーズンの31試合になる。ちなみに、昨シーズン最後の7試合に負けていないバルサは、現時点でこの記録に並んでいる。次の目標は、1979/80シーズンにレアル・ソシエダが達成したリーガ記録の32試合だ。

 バルベルデが負けていないのはリーガだけではない。今シーズン、チャンピオンズリーグのグループステージも4勝2分けの無敗で終えている。過去、欧州カップ戦を開幕から6試合無敗で終えたバルサの指揮官は、チングリのほかエレニオ・エレーラとリヌス・ミケルスだけだ。

 エレーラ率いるアスルグラナは、1959/60シーズンのチャンピオンズカップで予選CDNAソフィア戦を1勝1分け、1回戦ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ戦を1勝1分け、準々決勝ミラン戦を2勝で勝ち上がった。だが、チャマルティンで行われた準決勝レアル・マドリード戦第1戦に3-1で敗れている。このあとのリターンレグも1-3で落として敗退した。

 ミケルスの記録は1974/75シーズンのチャンピオンズカップだ。ヨハン・クライフ擁するバルサは、1回戦のリンツ戦を1勝1分け、2回戦フェイエノールト戦を1勝1分け、準々決勝オートヴィーダベリ戦を2勝。ここまでを6試合無敗で勝ち上がる。しかし、7試合目の準決勝リーズ・ユナイテッド戦第1戦を2-1で落とすと、続く第2戦を1-1の引き分けで大会から姿を消した。

 次のチェルシー戦、バルベルデはエレーラもミケルスも達成することはできなかった7試合無敗に挑むことになる。

MundoDeportivo編集部

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