執筆者:Joan Poqui

 試合前日に行われた記者会見で、ヘタフェが困難な相手であることを警戒していたバルベルデだが、試合後に再びその評価を繰り返した。「やはり彼らはやりにくいチームだったね。我々は流動的にプレーできなかった。疲労が蓄積してフレッシュな状態でなかったことも影響している。流れを変えるために可能な限りの変化を加えたが、彼らはうまく対応してきた」

 攻撃陣はノーゴールだったが、守備陣はクリーンシートで試合を終えている。バルベルデはそれを強調した。「センターバックのジェリー(ミナ)と(リュカ)ディニュは素晴らしい仕事をしたよ。ヘタフェにほとんどチャンスを与えなかった。多くの人々が言うセンターバックの選手層の薄さについて、今日の試合を観れば何の問題もなことが分かっただろう」

 この試合で勝ち点2を失ったという指摘について、バルベルデは次のように答えた。「もちろん勝ち点3を獲得したかったが、この1か月のスケジュールは尋常ではなかった。にもかかわらず、すべての試合に勝たなければいけないと言われる。どんなチームにだって、取りこぼす試合はあるよ。最近の主な目標は国王杯決勝進出を決めることだったし、その直後の試合で勝ち点1を獲得できたのは、決して悪い結果ではないと思う」

 チングリは、この試合に2つのポジティブな要素があったという。「まずひとつめは、ジェリーとリュカが活躍したこと。ふたつめは、この結果が良い教訓になったことだ。リーガの優勝争いはまだ何も決まっていない。重要なライバルとの対決を前に、我々は改めてそれを理解したんだ。これはポジティブなことじゃないかな」  

 最後に、この試合で活躍できなかったウスマン・デンベレについてもコメントした。「ウスマンは得点が欲しい我々を助けてくれると思ったが、今日は思うように前に進めなかった。今は繰り返し起用して学ばなければいけない。まだ最初のステップだよ」

MundoDeportivo編集部

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