執筆者:Carmen Juarez

 そんな中、ムンドデポルティーボのインタビューに応じたエスパニョールのアドルフ・ロウサウド副会長は「クラブが何かを申し立てても問題は解決しないだろう」と語った。

「(コルネジャのエスパニョールと表現した)ピケの最初の発言は、エスパニョールのソシオ28000人、コルネジャの住民86000人を怒らせた。そしてダービーのあとは(オーナーが中国人と語ることで)数え切れないほどの中国人を馬鹿にしている。彼が何かを話すたびに問題は拡大するばかりだよ」

 ロウサウド副会長は続ける。「カタルーニャにおいて中国人は社会に受け入れられているはずだ。バルサの理事会にもディダク・リーという中国をルーツに持つ幹部がいる」

 ただゴール後のパフォーマンスについては、副会長もある程度の理解を示している。「ゴールが決まるまで、ペリカ(エスパニョールファン)からある種の挑発行為があった。あの状況では反応してしまう気持ちも分かるよ。しかし、ピケの行動が火に油を注ぐ結果になったことも確かだ」

MundoDeportivo編集部

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