先日、スポーツ専門チャンネル『Sky Sport』の独占インタビューを受けたカンビアッソは、いくつかの質問に受け答えしたなかで、ラフィーニャ・アルカンタラのローン移籍に疑問を呈している。
「インテルはFCバルセロナの控え選手を獲得した。正直に言うと、そんな控えの選手を高額な買い取りオプションつきで獲得した今回の契約を疑問視している」
「バルサにとってみれば、控えの選手をどうぞ獲得してくださいと言ったところだよ。長く出場していなかったこともあり、インテルでしっかりプレーできるかどうかとても不安だ。期待に応えられない可能性があることも考えた方が良いと思う」

ラフィーニャ
元インテルのカンビアッソは古巣のラフィーニャ獲得を疑問視
元アルゼンチン代表で、2004年から2014年までインテルでプレーしたエステバン・カンビアッソ。ネラッズーリではチャンピオンズリーグ1回、セリエA5回、コッパ・イタリア4回、スーペルコッパ4回、クラブワールドカップ1回を獲得したレジェンドだ。