執筆者:Roger Torello

 今夏、バルサはスーペルコパでレアル・マドリードに2度敗れているが、バルベルデは「あれからずいぶんと時間が経ったような気がする」とコメント。リベンジを望んでいるかのような様子も垣間見せた。

 リーガに関しては、レアル・マドリードが1試合少ない状況で、バルサは彼らに勝ち点差11をつけている。もしベルナベウで勝利すればその差は14ポイントにまで広がるが、指揮官はそれでもまだ優勝は決まらないと語った。「クラシコの結果でリーガの優勝が決まるわけではない。この時期にシーズンを諦めるチームはいないよ。マドリードは1試合少ないし、アトレティコとの差は6ポイントだ。後半戦次第で何とでもなる差だと思うね」

 レアル・マドリード戦を控えた状況でのデポルティーボ戦は簡単なものではなかったはずだ。バルベルデは今日の勝利を次のように振り返っている。「それぞれの試合に集中して戦わなければいけない。今日は勝ち点3を得ることができたが、このあとに控えている試合を考えれば、その価値はずっと大きなものだと思う。チームに勢いもついたからね」

セルヒオ・ブスケツの不在

 セルヒオ・ブスケツを起用しなかったことについて、バルベルデはクラシコへのリスクを避けるためであったと説明した。「他の試合でリスクを冒したことはあったが、彼は4枚のイエローカードを受けている」

今シーズンポストを叩いたシュートは25本

 このデポルティーボ戦で、バルサは5本のシュートをゴールポストに当てた。今シーズン、バルサのシュートがポストを叩いたのは全部で25本である。バルベルデは皮肉を込めてコメントした。「もしゴールポストを狙っていたら、これほどの精度で叩いてはいないだろうね。データとしてみれば、我々がどれだけ相手エリアでプレーしているかが分かる」

パウリーニョへのご褒美

 この日バルサが決めた4ゴールのうち、その半分がパウリーニョのものだった。バルベルデは次のように称賛している。「ゴールと相性がいい選手だと思う。今シーズンここまでも多くのゴールを決めているね。プレーの流れでゴールに迫ることができる選手だ。得点はそのご褒美だよ」

グリーズマン

 日曜日のムンドデポルティーボは、アントワーヌ・グリーズマンの家族とジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が接触したと報道した。このニュースをスポーツ組織関係ディレクターのギジェルモ・アモールが『Movistar Plus』で認めたが、バルベルデは「彼は他のチームにいる選手だ。私が好むのは自分のチームにいる選手たちだけだよ」と、明言を避けている。

MundoDeportivo編集部

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