執筆者:Joan Hernandez
ゴールが多いのはメッシのほうで、この3年間で5試合に出場、9得点を挙げている。レオはデポルティーボがプリメーラ・ディビシオンに復帰したシーズン、アウェイでハットトリックを達成した。過去すべての対戦成績をさかのぼると、総得点は18点になる。
一方のスアレスは5試合出場で6得点を決めた。最近3試合で連続ゴール中である。2016年4月20日にリアソールで行われたリーガ第34節ではポーカーを達成している。この試合はバルサの0-8の勝利に終わった。
ただ、メッシとスアレスに勢いはあるものの、バルサにとっても良い結果が続いているわけではない。通算成績にフォーカスすると3勝2分1敗であり、昨シーズンに行われたリーガの試合でもやはり苦戦を強いられている。クラシコをレアル・マドリードとの勝ち点差11で迎えるためには、この南米コンビの爆発が必要不可欠だ。
リーガ・エスパニョーラ
デポルティーボ戦で決定的な仕事を繰り返すメッシとスアレス
第15節ビジャレアル戦は、レオ・メッシとルイス・スアレスにとってのリハーサルだった。第16節で対戦するデポルティーボは、レオとルイスが過去6試合で15ゴールを決めている相手である。