-レオ、アルゼンチンは大いに苦しんだあとにロシア行きを決めました。ドイツやブラジルと比較してアルゼンチンはどの位置にいると思いますか?

「僕たちはいい状態でワールドカップを迎えると思う。チームはまだ成長できると信じているよ。南米予選の結果は予想もしていなかったことで、あの結果は参考にならない。本来であれば、ベネズエラやペルーには、余裕を持って勝てたはずだ。しかし、僕たちは最後まで苦しむことになった。最後の4試合は新監督と一緒にね。エクアドル戦後のアルゼンチンは全く違うチームだ。僕たちはあのような恐怖を感じる試合にも打ち勝つことができた」

-もうすぐロシア大会が始まるというのに、ブラジル大会もまだ記憶に新しいです。前回の決勝でドイツに敗れた傷は癒えましたか?

「まだ癒えていないね。いつ癒えるのかもわからない。このままずっとあのことを背負いながら生きていくんだと思う。ワールドカップはいつも特別な舞台であり、前回の決勝のような辛い出来事も経験する。結局、それがワールドカップというものなんだよ」

-個人的には信じられないのですが、あなたはすでに30歳です。ここまでの存在になることを想像していましたか?

「この年齢になったとき、自分がどこで何をしているかなんて想像したこともなかった。でも、30歳になっても良いコンディションを維持しているよ。フットボールは順調だし、プライベートでも幸せだ。3人目の子供も生まれるからね」

-年齢を重ねてプレーも成熟したと言えますか?

「もちろんだ。急激な変化は無いけど、少しずつ成長している。年齢を重ねるごとに、新たなプレースタイルを得ていると思う。ピッチの中でも成長しているよ」

-アルゼンチン代表はその成長を上手く利用していると思います。あなたの代表キャリアのなかで、予選のエクアドル戦はどのような位置づけでしたか?

「本当に重要な試合だったよ。ワールドカップ出場を逃していたらとんでもないダメージを受けていた。僕たちだけでなく、アルゼンチンの人々にとってもね。国家の歴史において、最悪の瞬間を迎えていたと思う。それにどのような対応をすることになったのか、想像もつかないほど恐ろしい」

-最も責任を感じた代表戦でしたか?

「どうかな。他にも重要な試合はいくつも経験したからね。あのエクアドル戦に関しては、重要であると同時に素敵な瞬間を迎えることにもなった」

-ロシアワールドカップ進出を決めたあと、ホルヘ・サンパオリ監督は「フットボールはメッシに対してワールドカップ優勝という1つの貸しがある」とコメントしています。あなたは聞いていましたか?

「聞いていたよ。監督から直接言われたこともある。どう思うかって?フットボールにその借りを返してもらいたいね!」

-あなたにひとつのゲームを提案したいと思います。空欄に言葉を入れて次の文章を完成させてもらえますか?「2018年にレオ・メッシは○○○」

(少し考えてから)「・・3度目の父親になる!」

MundoDeportivo編集部

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