執筆者:Roger Torello

-メスタージャで生まれた"幻のゴール"に関する論争はまだ続いています。あなたはメッシのゴールが認められなかったことをどう思っていますか?

「さんざん話題になったから、それ以上のことはもう話せないよ。ボールがラインを超えたのは明らかだった。メッシのシュートは近くで見ていたよ。プレーが続いたときは、おかしいと思うより驚きのほうが大きかったね。でも、もう終わったことだ。あれが誤審だったことは審判団が一番理解しているさ。彼らをフォローするわけじゃないけど、誰だってミスはするだろう。あまり考えすぎずに前を向いた方が良いよ」

-主審や副審がミスを認めて許しを請うようなことはありましたか?

「例え彼らが希望しても、一度下した判定を覆すことはできない。判定直後は選手たちも興奮しているけど、時間と共に落ち着くから大丈夫だよ。あの試合、前半の我々は今シーズン最高のプレーができていた。もし先制点を決めていたら、全く違う結果になっていたかもね。その点ではあの誤審は悔しい。でも、これからまた最高のプレーを繰り返せばいいんだ。あなたの質問への答えだけど、仮に主審が我々に許しを求めていても、何の助けにもならなかったよ。ゴールが認められることは無いんだからね。それは審判団も理解していたと思う」

-昨シーズンのリーガ第20節ベティス戦でもゴールが認められませんでした。リーガはすぐにVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)を導入すべきだと思いますか?

「その件については、決定権のある人々が準備しなければいけないことだね。個人的な意見を言えば、テクノロジーの導入は試合をサポートするけど、フットボールらしさを消してしまうんじゃないかとも考えている。例えば連続した3つのプレーのうち、2度も中断が入ってしまうようなことは望んでいない。テクノロジーの導入については、最善の決断を下して欲しいと願っている」

-先週末には、メッシの契約更新というニュースもありました。この件についてあなたのコメントは?

「すべてのクレ(バルサファン)にとって喜ばしいニュースだったね。レオはバルサのエスクード(エンブレム)の一部ともいえる存在だ。ドレッシングルームを共有する仲間のひとりとして、これからさらに4年間を彼と一緒に楽しみたいと思う。まだまだ一緒に旅ができそうだね」

MundoDeportivo編集部

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