執筆者：Roger Torrello
バルサ入りはほぼ間違いないとはいえ、ミナ自身は将来に不安を感じている。そのような理由から、ロベルトは金曜日にサンパウロでミナと話し、落ち着くように促したという。ロベルトはジェリーの代理人でおじのジャイル・ミナとも電話で話した。ジェリーにもジャイルにも、バルサが今夏正式に契約を交わすと伝えたそうだ。
ロベルトのこの発言に、ミナの周囲も一安心したという。ミナが1月に他のクラブへ移籍する可能性はゼロでは無いが、パルメイラスとバルサが交わした約束は守られるべきだろう。もちろん、冬の移籍市場でバルサ入りしてしまうということも考えられる。しかし、ミナはパルメイラスでのプレーに集中しているため、やはり今夏の移籍が現実的だ。
