執筆者:Roger Torello

 アルゼンチン代表のユニフォームを着ることには、常に誇りを感じているものの、すでにワールドカップ出場を決めたあと、何も賭けるものが無い親善試合で負傷してしまったのである。今シーズン、リーガではまだ6試合にしか出場していなかったが、これからコパ・デル・レイの試合が差し込まれるようになり、ボスの出場時間は増えるはずだった。

 来夏、バルサは新たなセンターバックを少なくとも2人獲得するといわれている。2019年6月まで契約を残すマスチェラーノだが、そのような理由から今シーズンをバルサでの最後の1年にして、要求の高すぎないレベルへ目を向ける時期だと考えていた。

 それでも、バルサにいる限り、"ヘフェシート"が全力を尽くすことは間違いない。チームを助けるためにはどんなこともいとわない気持ちがあるからこそ、出場機会に恵まれなかった今シーズン序盤も乗り越えてきた。今、バルサで7シーズンを過ごした33歳のベテランの頭にあるのは、12月23日のクラシコまでにチームに戻ることだけである。

MundoDeportivo編集部

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