執筆者:EFE

 ブラジル代表のスーパースターは、緑に囲まれた高い丘の上に位置するマンションで生活していたが、私生活への干渉が多く、もっとプライバシーが保護される環境を求めたという。好奇心旺盛な人々がたびたび訪れていたといい、地元警察が十分な対策を講じなかったことも問題だったそうだ。

 ブージヴァルはパリの西約20kmに位置する小さな街だ。ネイマールがこのマンションに入居したのは今年9月。敷地面積は5000平方メートルで、そのうちマンションが建つ居住エリアは1000平方メートルである。ロナウジーニョもパリ・サンジェルマン時代にここに住んでいた。気になる家賃は月1万4000ユーロ(約185万円)前後だという。

 ネイマールが住み始めてから、友人や家族が訪問することで騒がしくなっていたようだが、近隣住民とのトラブルはなかったそうである。

『Le Parisien』紙によると、ネイマールは息子のダヴィ・ルッカくんを残しているバルセロナの生活を恋しがっている。パリでの生活については、ズラタン・イブラヒモヴィッチやチアゴ・シウバも同じように順応するのに苦労した過去があるが、パリ・サンジェルマンのスポーツディレクター、アンテロ・ヘンリケは、パリでのネイの生活において必要なことはすべてケアしてきた。

 それでもネイマールがパリに馴染めていないのは事実であり、それが移籍といううわさにもつながっている。

 昨夏パリ・サンジェルマンはバルサに2億2200万ユーロ(約293億円)を支払った。しかし、仮にネイマールを放出するとしても、PSGは契約解除金を設定していない。というよりも、それはフランスプロリーグ機構(LFP)がフランス国内のクラブに契約解除金の設定を認めていないのだ。つまり、ネイマールの移籍金はクラブ間での交渉で決まるということである。

MundoDeportivo編集部

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