8歳の選手を例に挙げると、彼らはプロチームに上がるまでに6段階の社会活動に参加することになる。ベンハミン(8-10歳)は養護老人ホーム、アレビン(11-12歳)はオープンセンター、インファンティル(13-14歳)は身体および精神障害者施設、カデーテ(15-16歳)は知的障害者施設、フベニール(19歳以下)は小児疾患および神経障害者施設で活動する。
プロジェクトは11月から始まっており、2017-18シーズンの活動は来年3月末に終了する予定だ。

FCバルセロナ
バルサが新プロジェクトの"マシア・ソリダーリア"を開始
FCバルセロナが、新プロジェクトである"マシア・ソリダーリア"をスタートさせた。人格形成を目的とした育成メソッド"マシア360"のひとつであるこの案は、FCバルセロナ財団と協力して進められることになる。バルサの育成年代に所属する600人以上が、社会活動を通じてプロスポーツの存在意義を学ぶ。