アメリカ大陸代表とヨーロッパ大陸代表に分かれて行われたこの試合を見るため、スタジアムには10,000人もの観客が訪れている。試合は開始10分、連携から生まれたポルトガル人フェルナンド・メイラのゴールにより、ヨーロッパ大陸代表が先制する。しかし63分、アメリカ大陸代表はロナウジーニョが30メートルの距離からのシュートを決めて同点に追いついた。

 このゴールには、地元の人々も大喜びしている。ロナウジーニョは2014年にここエスタディオ・コレヒドーラをホームとするケレタロFCでプレーしていた。ファンは、37歳になってもまだ高いレベルを見せてくれたロナウジーニョに感謝を表している。

 その直後、元アスルグラナのセルヒオ・パチョンが勝ち越し点を奪い、ヨーロッパ大陸代表が再びリードを奪ったが、74分に、ロナウジーニョのパスに対してガブリエルが素晴らしい反応。試合は再び同点になった。

 結局試合は2-2のまま終了。ウルグアイ人ゴールキーパーのホルヘ・セレが2本を止める活躍を見せ、アメリカ大陸代表チームが勝利を手にしている。

 このチャリティマッチは選手交代数に限りがない試合だったが、単なるショーではなく、非常に高いレベルのプレーを見ることができた。カルレス・プジョルなど、知名度の高いスターが多く参加していたことも、観客を熱狂させた要因になっている。

 今回の収益は、ケレタロにおける人道的支援および、今年9月に発生して約300人の犠牲者を出したチアパス地震の被害に対して寄付される予定だ。

MundoDeportivo編集部

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