執筆者:Ferran Martinez

 だがこの18歳のバルサにおけるキャリアは、危険にさらされている。2018年で現在の契約が満了を迎えるからだ。クラブは今夏、オリオルに戦力として期待していること、契約延長の意思があることを伝えた。だが現時点ではまだ具体的なオファーはもちろん、交渉を開始するために必要な契約条件も提案できていない。

複数のクラブが注目

 オリオルは18歳にしてBチームに定着し、これまで11試合中10試合に出場した。フベニールではUEFAユースリーグのみプレーしている。非常に賢く、絶妙なポジショニング、判断力に優れたラ・マシア生粋の"4番"だ。加えて、この年齢にしては強靭なフィジカルも備えている。

 それだけに引く手は数多だ。バルサのカンテラーノを常にチェックしているアーセン・ベンゲル監督も、数年前からオリオルを追っている。他にもマンチェスター・ユナイテッドやユヴェントスがバルサと彼の動向を注視しているようだ。

 幼い頃からクレとして育ったオリオルにとって、何よりも優先すべきはバルサでのプレーである。だが来年6月に自由契約となる成長著しい18歳の元には、間違いなく魅力的なオファーが届くことになるだろう。

MundoDeportivo編集部

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