執筆者:Dani Gil

 今朝、マリアーノ・ラホイ首相は、スペイン中央政府が憲法155条を発動したと発表した。危機の際に中央政府による直接統治を行えるという法律だ。この結果、北東部カタルーニャ州の自治権は停止することになる。

 今回の中央政府の閣議決定について、シティの指揮官は表立って批判した。

「ヨーロッパにとっても、世界にとっても、そして民主主義にとっても悲しい日だ。21世紀にこんなことが起きるなんて考えられない。カタルーニャ州議会にはスペイン中央政府議会よりも長い歴史があるというのに」

「我々は民衆の声に耳を傾けて欲しかっただけだった。全員がカタルーニャ州の独立を求めていたわけではない。しかし、それすらも許されなかった。与党である国民党は、市民党とスペイン社会労働党の協力のもと、155条を発動させたが、この結果が民衆の暴動の引き金にならないことを願っている」

「我々がスペイン中央政府に求めていたのは、自分たちの声を聴いてもうらうことだった。社会に対する要求は、どんな憲法よりも重要だと思っている」

MundoDeportivo編集部

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