元バルサのキャプテンは番組内で、マンチェスター・ユナイテッドが自身の獲得を望んでいたことについても語った。「移籍に関して、ユナイテッドのスカウトのマルティンと何度か話した。アレックス・ファーガソン元監督の弟だ。でも私は、心のクラブであるバルサに残ることを決めていたよ」
「今でもバルサのことを考えている。一番好きなチームだ。自分は心の底からアスルグラナに染まっている。世界最高のクラブだよ」
またシャビは、2017年6月にロサリオで行われたメッシの結婚式に出席した際、ネイマールがすでにバルサ退団の意向を周囲に伝えていたことを明かした。この件については、過去にピケも認めているが、今回のシャビのコメントはより詳細に迫っている。
「メッシの結婚式に集まったとき、ネイマールは私たちに移籍を希望していると話したんだ。私はその理由を聞いたよ。ネイマールの返事は、"僕はバルセロナで幸せを感じていない。パリで新たな経験を積みたいんだ"というものだった。そのあとどうなったかはご存じの通りさ。いろいろ言いたいことはあるだろうが、これは本人の決断だから、我々はその意思を尊重しなければいけないね」
