ロベルトは貴重な勝ち点1を獲得した喜びをカタルーニャ語で次のように投稿した。「バルサファンのみんなへ勝ち点1を。アウェイのアトレティコ・マドリード戦で勝ち点を獲得するのは、いつだって難しいことだ。僕たちは最後まで諦めずに戦った!!バルサ万歳」
しかし、一部のフォロワーが、ロベルトがカタルーニャ語を使ったことを批判している。なかには「スペイン語を話せよ低脳め!」というような侮辱的なコメントもあった。
これに対してセルジ・ロベルトは「僕は自分が話したい言語で話す。クラックに抱擁を」とエレガントに返信している。
また別のフォロワーからは「君はカタルーニャのクレだけを大切にして、スペインの他の地域のクレを大切にしない。もううんざりだよ。そのような振る舞いを続ければ、クレは離れていくよ。自分はこれまで君を擁護してきたけど、もう限界だ。ちゃんと責任を持たないといけないよ。チャンピオンに抱擁を」というコメントを受けた。
ロベルトはこの意見に次のように返信している。「僕には自分の書きたい言語で投稿できる自由があると思っている。今日はカタルーニャ語だったけど、スペイン語や英語を使うときだってあるよ。君に抱擁を」

セルジ・ロベルト
カタルーニャ語の投稿を批判されたセルジ・ロベルト「僕は自分が話したい言語で話す」
ワンダ・メトロポリターノで行われたリーガ第8節アトレティコ・マドリード戦を引き分けに終えたバルサ。ネルソン・セメドに代わり61分から途中出場したセルジ・ロベルトは、カタルーニャのフォロワーに向けてインスタグラムを更新している。