執筆者
Gabriel Sans
「バルサとの契約は残っているが、シーズン終了時には何をすべきかが分かるはずだ。将来についてはまだ誰とも話していない。バルセロナはいつも私への満足を伝えてくれているので、真剣に考えなければならないと思っている」
マスチェラーノの言葉からは、バルサを退団する可能性が読み取れる。ムンドデポルティーボには、バルサが自分を必要とした場合のみ残留する考えであること明かしてくれた。バルサは次のアクションを起こさなければいけない。マスチェラーノはバルサで幸せであり、可能であれば2019年6月までの契約を満了することを希望している。
マスチェラーノは現実から目を背けていない。「バルサには世界最高レベルのセンターバックが2人いる。私の出場時間が減っているのは明らかだ。今はポジション争いに挑み、チャンスが与えられた時のために準備している。この状況を理解したうえで、同時にそれを変えようとしている。バルベルデ監督に不満はないよ」

ハビエル・マスチェラーノ
マスチェラーノはバルサに必要とされた場合のみチームに残留する
ハビエル・マスチェラーノは、アルゼンチンメディア『TyC Sports』のインタビューのなかで、2018ワールドカップロシア大会決勝後にアルゼンチン代表を引退することを明らかにした。また来シーズン以降のFCバルセロナでのプレーについては、明言を避けている。