執筆者
Gabriel Sans

 スペイン代表については、フレン・ロペテギ監督が最終的なリストに誰を加えるかによって、今回招集されなかった5名にもロシア行きのチャンスが巡ってくることになる。いずれも過去"ラ・ロハ(スペイン代表)"を経験している選手たちなので、可能性はゼロではない。アスルグラナはさらに多くの選手を代表チームに送り出すことになるだろう。

 このインターナショナルウィークに行われたワールドカップ予選最終節で、各国が本大会出場権を獲得した。リオネル・メッシとハビエル・マスチェラーノのアルゼンチン代表は、メッシのハットトリックでエクアドル代表に快勝し、苦しみながらも最終節で本大会出場を決めている。すでに出場権を獲得していたブラジル代表はチリ代表に勝利。パウリーニョが得点を挙げ、首位通過に華を添えた。ウルグアイ代表は、ルイス・スアレスの2ゴールの活躍もあり、2位で南米予選を終えている。

 ジェラール・ピケ、セルヒオ・ブスケツ、アンドレス・イニエスタはファーストクラスを楽しんだようだ。ロペテギ監督率いるスペイン代表は、9勝1分の無傷で予選突破を決めている。最近の2試合には召集されなかったが、セルジ・ロベルトやデニス・スアレス、ジェラール・デウロフェウは、本大会のメンバーに選ばれる可能性が高い。パコ・アルカセルとアレイクス・ビダルについては、召集の可能性は低いかもしれないが、今シーズンの活躍次第では、まだチャンスが残されている。

 マルク=アンドレ・テア・シュテーゲンは、ヨアヒム・レーブ監督率いるドイツ代表に確実に召集されるはずだ。しかし、ここには絶対的守護神のマヌエル・ノイアーがいるため、出場機会に恵まれるかはわからない。サミュエル・ユムティティとリュカ・ディニュ、そして怪我の回復具合によるが、ウスマン・デンベレもフランス代表に選出されるだろう。

 トーマス・フェルメーレンはベルギー代表に、ネルソン・セメドとアンドレ・ゴメスは、ポルトガル代表に参加する。アンドレイ・クラマリッチの2ゴールの活躍でウクライナ代表に勝利したイヴァン・ラキティッチのクロアチア代表は、プレーオフ進出を決めている。クロアチアはプレーオフで本命のひとつであり、順調にいけば本大会出場を果たすだろう。

MundoDeportivo編集部

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