アルゼンチン代表のホルヘ・サンパオリ監督は、ハットトリックの活躍で母国をロシアに導いたリオネル・メッシの足元にひれ伏すしかなかった。試合後の記者会見で満足そうな表情を浮かべた指揮官は、予選突破の立役者である"10番"を賞賛している。

「フットボールには、メッシをワールドカップでプレーさせる義務がある。この競技で最も重要な大会に彼がいないのは不条理だよ」

 サンパオリは微笑を浮かべながら続けた。「幸いなことに、世界最高の選手の国籍はアルゼンチンだった。今後の課題は、チームがメッシに依存しないようにすることだ。彼は我々にワールドカップ出場という幸運を与えてくれたのだから」

「メッシに攻撃のすべてを託さなければいけなかった。その結果、チームは力を発揮して勝利することができたんだ。この予選突破は、本大会を戦う我々をさらに強くするはずだ。何はともあれ、我々はメッシをワールドカップに連れて行かなければならなかった。それを達成できたのは、結局メッシのおかげだったけどね」

 サンパオリは最後に試合をこう振り返っている。「(開始直後に)エクアドルにゴールを奪われ、ゲームプランが複雑になってしまったが、チームには逆転する力があった」アルゼンチン代表はエクアドル代表に先制点を許すも、12分、19分、69分にメッシがゴールを奪い、逆転勝利を収めている。

MundoDeportivo編集部

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