執筆者
Angel Perez

 昨シーズン披露したその溢れんばかりのパワーと、予測不可能なプレーからの得点力は高く評価され、レアル・ベティスを始めとしたリーガのクラブだけでなく、ユヴェントスやナポリといったヨーロッパのビッグクラブからの関心も集めた。

 アルナイスは、テルセーラ・ディビシオン(実質4部)のUDタラベラから18歳でバリャドリードへと移籍、フベニールとBチームでプレーした後、トップチームへと昇格し、20歳でセグンダ・ディビシオンでのデビューを飾った。昨シーズンは35試合に出場し、12ゴールと3アシストを記録している。その結果が評価され、今夏バルサに340万ユーロ(約4億5,000万円)で移籍した。

 アルナイスのプレーは対峙するチームを十分警戒させるものであり、対戦相手の中には、このアタッカーに高い位置でプレーさせないため、中盤の選手にサイドバックをサポートさせるチームも多い。

 現在、バルサBでも活躍を続けるアルナイスだが、トップチームのエルネスト・バルベルデ監督から召集される準備は整っている。同じく今シーズン加入したイニゴ・ルイス・デ・ガラレタ(前所属CDヌマンシア)については、既に24歳であるため、トップチームへ召集されることはないだろう。

 アルナイスはミニ・エスタディで行われたコルドバCFとのデビュー戦で2ゴール1アシストの活躍を見せ、レアル・オビエド戦でも得点、チームに貴重な勝ち点1をもたらした。大きな期待を集めながら、着実にアスルグラナの将来を担う選手となりつつある。

MundoDeportivo編集部

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