ムルシア出身の指揮官はラジオ『Cadena Ser』のインタビューに対し、チームのエースであるピエール=エメリク・オーバメヤンが主張する"毒盛り"説に同調。ボルシア・ドルトムントのストライカーは、多くのチームメートとスタッフがオレンジジュースを飲んだせいで体調を崩したと訴えていた。

 オーバメヤンが語っていた内容は次の通りである。「我々はコートジボワール、モロッコとの困難な2連戦を控えていた。すでに記者会見でも話したが、そんな時に異常事態が生じた。チームの約半数が腹痛を訴えたんだ。選手たちは頻繁にトイレに行く羽目になった。今回のような状況下で行われる試合において、選手たちが疑い深くなるのも無理はない。我々はホテルの外でこっそりと食事を摂らなければならなかった」

 カマーチョも、ガボン代表がモロッコ遠征中に受けた酷い扱いを強く訴えた。「食事環境が普通ではなかった。このご時世を考えればなおさらだ。我々は腹痛の原因がオレンジジュースにあると見ている。私も影響を受けたよ。選手たちは酷い目に遭わされたと訴えてきた」

 カマーチョは他にもおかしな状況があったと説明する。「カサブランカでは前日練習のためのボールが与えられなかった。このようなことはプロフットボール界ではあってはならないことだ。ガボンにモロッコほどのレベルはなかったかもしれないが、我々には我々の可能性があった。いずれにせよ、我々は最高のコンディションで戦うことができなかった」

MundoDeportivo編集部

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