選手たちはピッチに出る直前まで、カタルーニャ州で起きているこの残念な出来事について話していた。今回問題になったのはそのときの様子である。TV番組『El Golazo de Gol』は、ドレッシングルームへ続く通路で、アレイクス・ビダルが"ゴールを決めたら治安警備隊に捧げる"と発言したと報じている。

「番組をビデオで確認したけど、あの内容は完全否定するよ。私はカタルーニャ人であることを誇りに思っている。また、あらゆる暴力に反対だ。カタルーニャ以外の場所で起きているすべての暴力にもね」

「私は"ゴールを決めたらそこにいるグアルディアに捧げるよ"と言った。"グアルディア・シビル(治安警備隊)"ではなく、"グアルディア(ガードマン)"のように棒立ちしていたブシ(ブスケツ)のことをそう呼んだだけだ。映像を見れば、私が頭を使ってブスケツを指していることも分かる。不幸で暗い一日を過ごしていたブスケツは、通路からずっとスタンドを眺めていた。その表情があまりにも悲しげだったから、少しでも気を紛らそうとそのように話したんだ」

「今まで、自分に関する事実ではない報道に対しても、何か反論したことはなかった。でも今回の報道は無視できるレベルを超えている。我慢の限界だ。報道関係者は偽りの情報ばかり流しているが、本当に残念でならない。この件に関して、私には何も落ち度がないので謝罪はしない。ただ、深刻な事態だと受け止めたので、真実を述べさせてもらった。私は政治的な話はしない。もっとリスペクトしてほしい!」

MundoDeportivo編集部

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