カナリア諸島出身のアレハンドロ・ホセ・エルナンデス・エルナンデスは、エスタディオ・ベニート・ビジャマリンで行われたレアル・ベティスとの一戦で決定的な誤審を犯した主審としてバルサファンに記憶されている。
この試合で彼は、明らかにゴール内に入っていたバルサのゴールを認めなかった。しかも同じプレーでネイマールが受けた明らかなファウルによるPKも見逃している。彼の決断により勝ち点2を失っていなければ、バルサはリーグ優勝していたかもしれないのだ。
エルナンデス・エルナンデスは偶然にも、最後にカンプ・ノウを訪れた際と同じエイバル戦を担当することになる。昨季最終節の彼のジャッジは批判の対象にはならなかったが、今回も彼の言動には注目が集まるはずだ。

リーガ・エスパニョーラ
問題のレフェリー、エルナンデス・エルナンデス主審再び
現時時間9月19日22:00に行われるリーガ第5節FCバルセロナ対SDエイバルでは、ラ・リーガで最も問題が多いレフェリーがカンプ・ノウに戻ってくる。