執筆者
Sergi Sole

 現在のバルサが、数ヶ月前からどれくらい改善されたかを示すデータがある。4月19日に行われた準々決勝ユヴェントス戦のセカンドレグ、ルイス・エンリケによって起用された13人の選手の走行距離は、合計109.717kmだった。今回の試合ではそれよりも25km少ない。重要なのは計算された走行であることを証明している数字である。

 一方のユヴェントスだが、4月の試合の走行距離が合計112.873kmだったのに対して今回は87.982km。こちらもバルサと同じように25km以上減らしている。昨日行われた8試合のうち、走行距離が100kmを切ったのはバルサとユーヴェだけだ。バルサの非常にコンパクトで安定したラインコントロールは、味方にセキュリティ、ユーヴェにはトラブルを与えている。

 次にパス成功率に注目してみよう。バルサのパス成功率90%は、昨日の8試合の中でトップの数字だ。ショートパス成功率は、ローマの88%に次ぐ86%で、ミドルパス成功率95%は16チーム中1位だった。一方、ロングパス成功率は、バイエルン・ミュンヘンの87%から大きく離されて71%である。しかし、これはバルベルデ監督が戦術上で頼りにしていないプレーだ。

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MundoDeportivo編集部

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