執筆者
Edu Polo

 9月11日は"ディアーダ・ナシウナル・ダ・カタルーニャ(カタルーニャ国民の日)"だ。この日の話題のひとつは、カタルーニャ州が独立した場合にFCバルセロナはどのリーグに所属するのかということである。カタルーニャ愛国主義を象徴するラファエル・カザノバ像に献花したあと、バルサだけが所属リーグが問われていることに不快感を示しているカルラス・ビラルビ副会長は取材陣から質問を受けている。

 ビラルビ副会長は改めて政治的な介入を拒む姿勢を見せた。「なぜ我々だけが問題視されているのかが理解できない。他のカタルーニャのクラブはどうだ?私は政治的な目を持った人間でもないし、バルサもカタルーニャ州の政治に利用されるクラブではない。我々のクラブの存在意義はスポーツにあるんだ」

 執拗な取材陣に対して、ビラルビ副会長が繰り返したのは、次のようなコメントである。「我々はエスパニョールやジローナと同じリーグでプレーするつもりだ。だからこれからもダービーは存在し続けるだろう」

 アスルグラナの献花が行われたあとには、ラウール・タムードやセルヒオ・ガルシアというクラブを代表する人物がエスパニョールの献花に参加している。「我々は政治ではなく、スポーツに専念している。我々が心配しているのは、エスパニョールのことだけだ。政治的な話は政治家が取り仕切るべきことだ」エスパニョールのラモン・ロベルトCEOも、バルサのビラルビ副会長と同じように、政治的な議論に参加することを拒んだ。

MundoDeportivo編集部

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