執筆者
Gabriel Sans

 カンプ・ノウのベンチで試合を見ていたウスマン・デンベレは、レオのレッスンに感謝しなければならない。このアルゼンチン代表は、試合開始直後からフォワードとしてのお手本を見せた。エスパニョールに危険を生み出し続けると、前半26分、イヴァン・ラキティッチの素晴らしいスルーパスからネットを揺らしている。ただし、このゴールはオフサイドだったという見解もある。

 追加点はそれから少しして生まれた。前半37分、カウンターから左サイドを駆け上がったジョルディ・アルバは、エスパニョールの選手に当たって跳ね返ったボールを中央に寄せる。ゴールキーパー、パウ・ロペスが詰めたが、メッシがの右足が触れるほうが早かった。後半67分に決まった3点目も、アルバのパスから生まれている。相手DFに囲まれたスアレスからボールがわたると、アルバは再びメッシへラストパスを送った。

エスパニョール戦で20ゴール

 メッシはネイマールの退団やデンベレの加入に左右されるような選手ではないということを再び証明した。今回のハットトリックはキャリア通算38度目(リーガ27回、チャンピオンズリーグ7回、コパ・デル・レイ3回、スーペルコパ・デ・エスパーニャ1回)のものだった。エスパニョールとのダービーでは20得点(リーガ18得点、コパ・デル・レイ2得点)を記録。もちろん、ダービーにおける最多得点選手である。メッシにとって、エスパニョールは"お得意様"のひとつかもしれない。

MundoDeportivo編集部

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